ドアノブ
[No.636] 2012/04/04 (Wed) 18:40

スターチスのドライフラワーと。
おトイレのドアノブです。
母の排泄はいつも私の全介助で
母がひとりでトイレに行くことはほとんどありませんが
もし何かの時の私の目が行き届かない時に
単独でトイレに入った場合わかるように、
これをぶら下げてあります。
軽いものなのでドアの開け閉めで 「コト」 と音がします。
このドアノブで思い出しました。
老人ホームから引き取ってすぐの頃の
不穏これでもか状態

母はよくこのトイレに篭城しました。
しかも中から鍵をかけます。
ドアノブの真ん中のボチを押して。
いまでもですが
このタイプのドアノブ、
きちんとボチを押しますです。
鍵が施錠されると理解していませんが
このタイプに対する長年の癖ですよね。
中からドアノブを廻すと解錠されますが
当時の母は
外からの私の
「ドアノブを握ってェ、回してェ~ (お願いィィーーーッ)」 が理解できません。
ま、篭城ですからプンプン

あ・・・、あ、開けられない~・・・・

大家さんにおトイレの鍵を渡されていなかったので
その旨伝えたら 「ありません」

おかげで
何回ドライバーでネジを外してドアノブ引っこ抜いたことかァ~・・・・
でその後はドアノブ引っこ抜いたまま穴●状態・・・・
でも今はですね、
もしひとりでおトイレに入っちゃっても
「お母さん、おトイレ開けてくださいなァ~」 で
ガシャで 顔見て 「あら~

今日は時々強い風が吹きますが
日差しは暖かく空は突き抜けるように青いのが
窓から見えました。
今日は出勤も英語教室もなくの日です。
母はお泊りです。
夕べの嵐では正解です。
朝風呂に入り、
この間ず~と読まずの溜まっていた新聞をゆっくり読み、
月一回の「介護家族会」に行き、
帰りはマーシャの眠るお寺に寄って住職ととりとめのない話をして
帰宅して午睡たっぷり取り~の
ゆっくりとした一日でした。
お布団類も干しました

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下にマーシャさんが眠る桜の木は
まだまだ蕾が固かったです。
咲くのが楽しみです。
今年はここで母とふたりで花見だねェ~。
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