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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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6.介護家族ひとり

        介護・私の場合⑥


○ 「彼女は病気なの」という私の脳への徹底的な刷り込み。

 口角キュッで母に笑顔をいつも向けていられる訓練(!?)。

○ 母の施設生活で培われた、彼女の抑圧された物言いの変換。




次はhug.hug.hug   
        (Hug means) 抱きしめる、そばを離れない、寄り添う。


今の私はよく母を抱きしめます。

最初の頃は
母はびっくりもして、
ちょっと困惑もして、
照れちゃいもして・・・・・

大人になって日常的に抱きしめられる経験は
日本では一般常識的になかなかありませんから。

欧米では普段の日常生活の習慣。
友人同士男女関係なく、又、家族同士も同様。

    久しぶりに会ったら、hug、hug。    
    感動したら、hug、hug。     
    悲しかったら、hug、hug。
    何かあったら、hug、hug。
    すぐ、hug、hug。
    ・・・・、hug、hug。

向こうにいた時、これは私にとって大変心地よい経験でした。

この心地よい感覚は母にとっても心地よいはずだし、
これを利用しない手はないと
私も母に1日何回もしっかり hug、hug。

今日も「フェアー」からの帰宅直後、
「お帰りなさぁーい」と hug。
トイレに腰掛けている母を hug。
お茶碗食器拭きが終了して hug。
    ・
    ・
    ・
   
   hugッ

最初は驚き困惑していた母の、今や大のお気に入り。
すっかり慣れちゃっています。
私がギュッとすると、ギュッと抱きつき返してきます。


実はこれも、もの凄い効果なのです。
これが定着してから、不安感の激減なのです。

つまり、hugは 「そばを離れない」「寄り添う」という
まさしくその意味も含まれている通り、

母は私とのhugという身体的接触を通して
私が「そばを離れない」「寄り添う」という事を心の中で実感しているのです。

安心感



私達が、赤ん坊の時、幼い時の親からのhugは、心地よかったでしょう!?
あの感覚を 認知症の人達、傷ついた人達、老いた人達・・・に
使わない手はありません。

これは凄いです。
試してみてください。
相手がビックリし、困惑し、嫌がっても
めげずに何回も、何日も・・・・・!
それが日常の当たり前になるまでッ。


認知症の人への効果は絶大だけれど、
簡単なやり方なんだけれど、
問題はそれが日常的に身についていない日本人の感性と習慣。

うーん、慣れてないですもんねぇー

簡単>>>繰り返す>>>慣れるーーーーー>成果!

自分も相手も心地いいぞぉ・・・・

という私の経験のいいとこ取り、
     私の場合の介護つう事でした。



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*** COMMENT ***

ツヅミさんへ

コメントありがとうございます。

家族の置かれている状況や
介護に対する考えや認識が
皆、それぞれ違いますものねェ・・・・

私は戦前、戦中、戦後と生き抜いてたお年寄り達が
それに見合った穏やかな老後を過ごせる事を思うので
たまたま、うちでは私の母なのです。

介護職の書かれたブログに
カイゴ ノ ショクニン‘というのがありますが、
お年よりに対する介護の目線が同じ専門ならば
とても勉強になります。
読んでみる価値ありです。

ジュリアさん、はじめまして。介護職4年目です。私自身の為にもとても勉強させてもらってます。ジュリアさんのような家族ばかりではないのです。瑠璃ちゃん、幸せですね。

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