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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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5.介護家族ひとり

         介護・私の場合⑤


「そう、彼女は病気なの」と脳細胞に徹底的に自覚させ、

「あなたの笑顔が彼女を支えるのよ」てな風に
いつも、どこでも、どんなときでも、
心からの口角キュッの訓練も終了。
(1週間位でそれが当たり前、自然になりました。 結構早かった・・・?!)


次は言葉の使い方

母は秋田生まれで、北海道夕張市が長く(若い時は保健婦として、結婚生活も)、
但し、学校は東京で、且つ職業柄のせいか、
言葉に基本的に訛りがなく、礼儀正しい言葉使いが多いのです。

私が母を入居施設から引き取った当時、
隣の住人がベランダ越しに私と母の会話を聞いて
本当の親子とは思わなかったそうです。

引き取ったときは、母にとって、まだ入居施設の延長でしたから、
そりゃ、言葉使いもご丁寧。

最初の施設で、家族の支援が全くなし(私も含めて)
その後、次の施設(私が移動させた所)で
私の全面的保護支援保証があったものの、

長い間の施設での第三者との共同生活の中で
家族の全く支援のなかった最初の施設での
生き抜くための培った知恵(!)みたいな言葉使いはそのままでした。


「どうもありがとうございます。」

「申し訳ございません」

「何か悪いところあります?あったらおっしゃってくださいね。
気をつけますので。」


そして、なんでもないちょっとした失敗、誰でもやらかすような、
例えば拭いているお茶碗を落としただけで

「すみません、
 わかりませんでした、
 これから気をつけます、
 お許しください(ませ)。」


この4行を上から順番に、頭を下げながら目をつぶって繰り返す。

    ・
    ・この調子。 
    ・
    ・
別に何でもないし、何もしてないのにこの調子。

この4行をしっかり頭に入れてしまっていた母。
仰天したと同時に、あれは悲しかった、とても。
彼女の施設生活を物語っていて。


私は母に言いました。
お礼の言葉は必要(お互いに)だけれど、
「申し訳ありません」は言わないで、言わなくていいのよ。
自分の好きな事していいし、言いたい事言っていいから
気ぃ使わなくていいのよ。
あと、何も謝らなくていいのよ。
謝らないで下さいね。

勿論、私の言葉の意味は理解できないけど、
当時、何度もくりかえして母に伝えました。


という私が自宅に引きとった当時の生活から
今現在の日常会話は、家族の気使いなしのやりとり言葉。
誰が見ても親子にみえる言葉使い。
(母にとって私は娘ではなく、せんせ様おばちゃんなのだけれど・・)

たまにお茶目さんにもなっちゃって話し始めると
あらぁー訛るわ訛るわ、訛って、しゃべるんだゎ
秋田弁風?北海道弁!で。
おかげで私までおがさんと二人でしゃべってるど、
北海道弁のイントネーションになってる時あんのさ。

今はやっと認知症であっても、素の母


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*** COMMENT ***

ななさんへ

ななさん、ありがとうです、応援。

努力してる気は、あんまりないですけどぉ・・・
そんな風にみえますか?

決めたら、
(母を抱えると納得と覚悟そして決断しましたから、)
進めばいいと思っています。

えぇーと・・・こうだねぇ・・・そうなんだぁ・・・そうしよう・・・
学ぶことが多いですよぉ。

ジュリアさんこんばんゎ。母と見てますよ。勉強させてもらってます。自分を変える努力ですよね。ジュリアさんを応援!

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