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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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4.介護家族ひとり

     介護・私の場合④


母を引き取る前後に、
声に出して自分の脳に語りかけ、
そして張り紙をはって視覚を通して、
「母はアルツハイマーなの。認知症なの。そういう病気なの。」
と徹底的!に 自分の脳細胞に刷り込み。



次は、笑顔。

独身一人生活の私は、
一人で自宅にいる時は、
笑顔を浮かべることはありえません。
ま、別に普通に真面目顔。

誰もいない部屋でひとりニコニコ、ニンマリ、ニタニタは

そりゃキ・モ・い!ぞッ。

但し、認知症の母と住むとなると話は別。
思考したり、記憶したりはできないけれど、
感じる心は、しっかり持っているから。
相手の表情と言葉の持つ真実味に非常に敏感です。

もし、相手の表情が厳しく時には眉間に皺さえもあれば、
認知症の人々の心はアッという間に、
不安と孤独の世界へ。
彼らを不安と孤独の世界から引っ張り出すためには、
そして行かせないためには、

口角がニッと上がった笑顔が まずッ第一。


つうことで、日常の真面目顔から
いつも常に母に向かって笑みをたたえるという方向転換で
自分の顔を鏡に映し出して見ながら練習。
ニッ とか キュッ
最初は自分が間抜けに見えましたです。はい。

貼り紙「あなた、口角上がってる?」も張って視覚を通して意識してみます。
チラッと見て 「やばッ、忘れてるぅ。」
           ↓
       キュッと口角上げる!


ある日、
ばさばさと本をめくっていた時に
「オッ、これは使えるかもッ」
本自体の評価は別として、使えるものとしてのいいとこ取りの応用編。

ほんの抜粋内容はこう。


背筋を伸ばして座って、胸を張り、腕を広げて、大きく深呼吸。
笑顔を作って、目を閉じて・・・・
感じるものは?・・自由・開放感・喜び・明るさと広がりーーなど。

今度は背中を丸めて座り、手をぎゅっと握り締め、呼吸を荒くして
眉間に皺を寄せてみて・・・・
感じるものは?・・不安・緊張・焦り・プレッシャーーーなど。


それをやってみましたッ。

笑顔を作っての時、
私が感じたのはおおらかな自分、あたたかさ、安心感。

眉間に皺の時は、
私が感じたのは、、怒りのエネルギー、暗黒の中での凝縮された孤独感。


そっかぁー、こんなに違うんだぁー、そういうことなんだぁー

表情や身体の持って行き方で、
心が感じるもはこんなにも違うと実感。
その実感で学習。


上記の二つをやってみてください。
一回だけ試す価値あり。の、おすすめです。
時間は1分もかかりませんから。
この実感はおもしろいです。

笑顔をつくるという身体性とそれを感じる脳が引き起こす心の安定感。

眉間に皺の、負のエネルギーより、
笑顔つくって感じてる正のエネルギーの方が
私にとっても、その笑顔を見る母にとっても正解。



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