ランチタイムのその時
[No.576] 2012/01/20 (Fri) 23:34
脳外科の帰りのランチタイムの時。
この焼肉店はほとんど満席でした。
母に 「これ食べれるの?」
「これ食べていいの?」 と etc、 質問受けながら
「うん、大丈夫よ」
「今度はこれ食べて~」 と答えながら・・・・
付いてきたアイスコーヒーのストローの使い方飲み方が今回わからず、
「こうよ」 と 「そうそう、吸ってみて」 と声かけしながら、
母の横に座っている私がちょっと前見た隙に
ナムルのお皿なめてるし・・・・
「ありィ~、お母さん、それは舐めなくてもいいのよォ・・・」
「あら、綺麗になったでしょう~」 と言われながらの食事風景でした。
母と私のテーブルの真横のテーブルに
女性がひとりランチをしていました。
お仕事バリバリしているな
という感じの方でした。
母と私が食事が終わり立ち上がり、
お手手繋いで出口に向かおうとした時、
その女性は私に声を掛けてきました。
「お優しいのね」 と。
アハ~
と私は思わずにっこりするしかなかったのですが
その女性はこう続けました。
「私にも母がいて認知症なんです。
ほんとはもう仕事を辞めて
一緒にいてあげなければいけないのですが・・・」
私はこう答えました。
「私も仕事しているんですよ。」
多分私が在宅介護で仕事をしてないと思ったのでしょう。
「公的な介護サービスを利用して何とかやっているんですよ」
女性はちょっと驚いた風に母と私を見つめていました。
やっぱり誰でもぶつかるのかもしれません、仕事をしている人は。
介護をするにあたって仕事をどうするか・・・
勿論、仕事の内容、会社の理解、家族構成やらの条件もそれぞれ違いますが。
職種的に決して自分の望んだ仕事ではありませんが
でも 仕事をする ということ自体が
趣味に近く大好きな私
にとって
職種云々よりもそれだけでも今の状況は恵まれていると思います。
仕事自体をライフワークと考えている人には
それを辞めて介護生活だけというのは辛いものになってしまうかもしれません。
介護か仕事かの二者択一ではなく
両立できる仕組みがもっともっとの選択があるのが理想なんですよね。
その女性も自分の納得できる介護生活と人生が送れますように
今日の朝食

マヨ卵サンドイッチ、 コーヒー豆乳
グリーンスムジィー(小松菜・リンゴ・マンゴー)、 トマト・ブロコ
↑
不味そうです
・・・小松菜入れすぎ・・・
お母さん、パンが厚すぎて超食べにくそうでしたァ~・・・・
ごめん・・・・・・・です。

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この焼肉店はほとんど満席でした。
母に 「これ食べれるの?」
「これ食べていいの?」 と etc、 質問受けながら
「うん、大丈夫よ」
「今度はこれ食べて~」 と答えながら・・・・
付いてきたアイスコーヒーのストローの使い方飲み方が今回わからず、
「こうよ」 と 「そうそう、吸ってみて」 と声かけしながら、
母の横に座っている私がちょっと前見た隙に
ナムルのお皿なめてるし・・・・
「ありィ~、お母さん、それは舐めなくてもいいのよォ・・・」
「あら、綺麗になったでしょう~」 と言われながらの食事風景でした。
母と私のテーブルの真横のテーブルに
女性がひとりランチをしていました。
お仕事バリバリしているな

母と私が食事が終わり立ち上がり、
お手手繋いで出口に向かおうとした時、
その女性は私に声を掛けてきました。
「お優しいのね」 と。
アハ~

その女性はこう続けました。
「私にも母がいて認知症なんです。
ほんとはもう仕事を辞めて
一緒にいてあげなければいけないのですが・・・」
私はこう答えました。
「私も仕事しているんですよ。」
多分私が在宅介護で仕事をしてないと思ったのでしょう。
「公的な介護サービスを利用して何とかやっているんですよ」
女性はちょっと驚いた風に母と私を見つめていました。
やっぱり誰でもぶつかるのかもしれません、仕事をしている人は。
介護をするにあたって仕事をどうするか・・・
勿論、仕事の内容、会社の理解、家族構成やらの条件もそれぞれ違いますが。
職種的に決して自分の望んだ仕事ではありませんが
でも 仕事をする ということ自体が
趣味に近く大好きな私

職種云々よりもそれだけでも今の状況は恵まれていると思います。
仕事自体をライフワークと考えている人には
それを辞めて介護生活だけというのは辛いものになってしまうかもしれません。
介護か仕事かの二者択一ではなく
両立できる仕組みがもっともっとの選択があるのが理想なんですよね。
その女性も自分の納得できる介護生活と人生が送れますように

今日の朝食

マヨ卵サンドイッチ、 コーヒー豆乳
グリーンスムジィー(小松菜・リンゴ・マンゴー)、 トマト・ブロコ
↑
不味そうです

お母さん、パンが厚すぎて超食べにくそうでしたァ~・・・・

ごめん・・・・・・・です。

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*** COMMENT ***
まめさ~ん
NO TITLE
少し前の記事を読み返していてコメントしています。
仕事と介護。1対1の介護でこれが両立できるのは自由度の高い仕事のほうが楽なのでしょうね。
先週、母が胃腸風邪をひき、2日間嘔吐と下痢でした。しかも症状は夜と朝のみ…
紙パンツを抱えて一晩中母に張り付くこと2日。それでも翌朝は母の動線を拭き掃除して回るという。
昼間、仕事の間に仮眠してました。
母がデイサービスに復活できるようになった後は、カーペットが張っていた廊下を全部ビニール素材のクッションシート敷きにしました。
以前は、下の問題が出てきたら介護続ける自信がないなと思っていましたが大変な2日を過ごした今では意外に何とかなりそうな気がしています。
>自分の納得できる介護生活と人生
目標ですね。
仕事と介護。1対1の介護でこれが両立できるのは自由度の高い仕事のほうが楽なのでしょうね。
先週、母が胃腸風邪をひき、2日間嘔吐と下痢でした。しかも症状は夜と朝のみ…
紙パンツを抱えて一晩中母に張り付くこと2日。それでも翌朝は母の動線を拭き掃除して回るという。
昼間、仕事の間に仮眠してました。
母がデイサービスに復活できるようになった後は、カーペットが張っていた廊下を全部ビニール素材のクッションシート敷きにしました。
以前は、下の問題が出てきたら介護続ける自信がないなと思っていましたが大変な2日を過ごした今では意外に何とかなりそうな気がしています。
>自分の納得できる介護生活と人生
目標ですね。
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>仕事と介護。1対1の介護でこれが両立できるのは自由度の高い仕事のほうが楽なのでしょうね。<
それはありますよね。
組織に属すれば特にその両方の狭間でキツイかもしれません。
それで以前お店をやっていたのですが
とりあえず一国一城の主ですから
母の状態により、いつお店休もうが、何時にお店オープンしようが勝手で
その点は楽でした・・・組織だとそうはいきませんからねェ~・・・
お母様大変でしたね。
睡眠不足になる介護者、
その後始末をして元の状態に復帰させる・・・介護者の宿命ですわい。
>以前は、下の問題が出てきたら介護続ける自信がないなと思っていましたが大変な2日を過ごした今では意外に何とかなりそうな気がしています。<
経験は強し というかやっていけますよ、まめさんなら。
お母様への思い強いですもの。
それに介護の状態て変化していきます。
ひとつの状態がず~とは続かないと思うんですよね。
それにひとつの問題が出てきても一度経験としてクリアーすると
なんとかやっていけるものです。
>>自分の納得できる介護生活と人生
目標ですね。 <
いろいろな選択肢があります。
そのなかでやっぱりこれですよね。