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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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わからない の不思議。母の場合。

今日、母は多弁でした。


「フェアー」に予定時刻を過ぎてお迎えに行き、 

(どうにもこうにもひと寝入りしてしまった私 


玄関での母は

「これからどうするの?」 と靴を履きながら聞いて来ました。

私は 「お家に帰るのよ」 と。

「じゃあ、ネンコしていいの?」 と母。

「うん、一緒にネンコしようね~」 と私。




帰宅しても 「もうネンコしようよ。せんせ様も、ね。」

ベッドでもう横になる気、満々?!



洋服からパジャマに着替える時の大抵は

「あら~脱ぐのォ~~、寒いじゃないの~~ 」 なのに

スンナリと着替えてくれました の今夜 



ふたりでベッドに入って

「お母さん、唄、歌ってェ~。聴かせてよ。」 と言いますと

母、一瞬、天井を見つめて・・・・・でも唄が出てきません。

記憶が引き出せません、完全に。 



で私が 「夏もォ~ち~かずく  と出だしを言いましたら

すんなり 「八十ゥ~八夜ァ~~~~ 」 と歌いだしました。


「唄、上手よねぇ~。いい声してるものねェ~  と私に言われて

その後は何回も何回も聴かせてくれましたです。



そしてとてもご機嫌で

私に対してひたすら 「ありがとねぇ~」 「ありがとさん」攻撃 


「せんせ様、今度何か買ってあげるから何がいい?」 と。

「何が食べたい? 買ってあげるから。 せんせ様は何が好きなの?」 と。

「お寿司が食べたいわ。お寿司大好きだから」



      「あら~私・・・、それわからないから・・・・

                 せんせ様も一緒にいてェ~、ねッ」







不思議な感じでした。

料理の名前も食べ物の名前も一切記憶が削ぎ落とされているのに

わからない ということがわかってる不思議。


それと

ご機嫌良くてのこういう会話の時、

私が娘だとわからない位のアルツハイマー型の進行した認知症なのに

まるで普通のひととの会話みたいなのです。



  やはり心地よくてご機嫌状態の時は脳も活性化されてますね。

  脳が活性化されてるから心地よくご機嫌でいられるのか・・・・

  ま、どっちでもいいです。

  母が心地よく感じていてくれてご機嫌よければ ですからね。




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