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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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匂い袋

母は

体内時計のリズムを崩さないうえでも、起床6時。

食事の時間も

朝食6時15分、昼食12時、夕食17時30分と決まっています。

生活のリズムがそうなっています。



場所も 我が家、「フェアー」と この基本空間。

そう、生活のリズムが同じパターンで進行しています。



よく考えてみるとですね、

母の認知症の進行による言語の喪失が著しい中、

今や、どうも会話もやる事までも同じパターンです。




昨日、脳外科ドクターとの話で

この新薬「メマリー」とどうつきあうか・・・

脳への刺激をどう持っていくか・・・




で、話題作りを

母の着物の中から以前見つけてあったもの。



             匂い袋

           匂い袋



もの凄~~い古いものです。

私が小学生の時には、母、持ってましたから。

あまりのいい匂いと、綺麗なのに、興味津々で触ろうとしたら

「汚い手で触っちゃダメッ!」 と叱られたの、覚えてますから。

すんご~く触りたかったからァ~~~





昨日、母がベッドへ入った時、


     「お母さん、これ覚えてる?

         これ、お母さんが着物着るとき、帯に挟んでいたものよ。

                      ほら、いい匂いよね~~」  
   


     「・・・・ あら・・・、じゃぁ貰っておくゎ」 と。




う~ん、反応してます 

いつもなら 「わからない物、わからない事」 として無視するはずですから。





手首につけたその匂い袋の鈴が

母が手を動かすたびに シャリン、シャリン と小さな音をたてます。

とてもその音が気に入ったのか、

音を聴くために、ゆっくりと手を動かしていました。



勿論、この匂い袋に関して、母には何の記憶もありません。

でも音に聴き入っていました。



    小さなことですが、

          いつもと違った小さな刺激です。




         人気ブログランキングへ    風鈴同様、とても心地よい音です。
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*** COMMENT ***

じへりん母さんへ

こんにちゎ~ の暑い日々。

母は匂い袋に関して全く記憶はありませんが、

それでもこの日の就寝中、
母は手をちょっとかざして音を出していました。
夢の中にその音を持っていっていました。

あぁ~よかった と。


ちょっと思いました。

記憶がないということはあくまでもこちら側からの見解で

あくまでも意識された記憶がないということで

もしかしたら
 
無意識の記憶がこの鈴の心地よさを感じている・・・・

だったらよいのですが。

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NO TITLE

大切にしていたものの記憶をなくす・・。
なんだか、せつないですね。

覚えてなくてもいいから、せめて夢の中ででも、お母さん自身がその匂い袋を嬉しそうに身に付ける、そんなシーンがイメージできたらいいですね。

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