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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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ありがとう

            生きものには必ず 終焉 があります。



私は認知症の母と生活していて思うことがあります。

母が逝った時のことです。(不謹慎ではありますが、避けて通れない問題として)

その時私は母の手を握っていると思います。



        「あぁ~母は手を握るのが好きだった」 と。



だったらもっと母の手をいっぱい握ってあげればよかった とは絶対思いたくありません。

逝った人に対してそんなふうな 後悔の念 を絶対持ちたくない。


          だから 今 いつも いっぱい手を握っています。




 ああしてあげればよかった、こうしてあげればよかったと後悔したくない。

        「もっと手を握ってあげればよかった・・・」 ではなく、

        「あぁ~いっぱい握ったねェ~」 と思いたい。

私が介護を頑張れる動機のひとつでもあります。







永遠とは  と 時の流れ だと私は思います。

でも生きていれば、時には失敗も後悔も過ちも反省も取り返すことが出来ます。

生きていれば の可能性。

でも逝ってしまったら何ひとつその思いは永遠に取り返す事が出来ません。

永久に。




母が認知症であるために 介護 という名のついた生活になりましたが、

私はその母の介護者として絶対後悔したくない、反省したくない。

私が先かもしれません(可能性あるしィ・・・わかりません)し、母かもしれません。


でももし仮に母のときは

「 お母さん、頑張ったねぇ~。私も幸せだったよ、一緒で。そして ありがとう 」 

と言いたい。


      
       決して避けては通れないこのいずれ迎える 終焉 に強く思う事です。







友人のHemちゃんが亡くなりました。

ボロボロになって彷徨しているところを保護されて殺処分をまぬがれ、

重篤な心臓病を患いながらも新しい飼い主のご夫婦の愛情いっぱい受け、

長い年月一緒に暮らし寄り添い、

そして最後は立ち上がることも出来ず床に臥せる中、

献身的な介護を受けて いのちの終焉 を迎えました。


ご夫婦はHemちゃんに 「 ありがとう 」 とおっしゃっておりました。

そしてHemちゃんは 「 幸せでした、とても! 」 と言っているにちがいありません。


                        ネッ、Hem Hem Home の Hemちゃんッ




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