再会
[No.2675] 2019/10/08 (Tue) 02:14
母は痰の吸引が必要となっていました。
二、三日続けて夜間から明け方にかけての咳と痰の排出があり、
その後は二日ほど全く出ないというペースで続いていました。
ここ数か月前からです。
そんな中、日曜日の夕食時、
食事介助中のスプーンで一口を入れたと同時に、突然の咳と痰が出て、
それが咽喉に詰まりました・・・
すぐに自動痰吸引器で吸引して詰まったものは取り除きましたが
呼吸がうまく出来ないのです。
唇と舌がチアノーゼを起こし始めました。
気道確保してしているうちにチアノーゼの状態は落ち着き始めましたが
やはり呼吸が変なのです・・・・
意識はありますがぐったり感があり苦しそうです・・・
もう私がやってあげられることはなく、119番に電話となりました。
救急車の中での酸素飽和度は70を切っておりました・・・
診断は「呼吸苦(症状としての)と誤嚥性肺炎」でした。
救急での検査と酸素吸入等の治療開始時点でドクターから
「いつ容態が急変してもおかしくありません。
延命治療はやりますか?どうしますか?」 と聞かれ、
私は度肝を抜かれました。
今現在は土曜日から変化が現れて回復の傾向はあります。
土曜日に姉と甥が母に逢いに来てくれました。
母にとっての娘と孫との13年ぶりの再会に母は覚醒して反応していました。
私にとっては姉とは30年ぶり、甥っ子とは40年ぶりの再会でした。
母が危篤となってもたらされた、心に響く素晴らしい再会でした。
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二、三日続けて夜間から明け方にかけての咳と痰の排出があり、
その後は二日ほど全く出ないというペースで続いていました。
ここ数か月前からです。
そんな中、日曜日の夕食時、
食事介助中のスプーンで一口を入れたと同時に、突然の咳と痰が出て、
それが咽喉に詰まりました・・・
すぐに自動痰吸引器で吸引して詰まったものは取り除きましたが
呼吸がうまく出来ないのです。
唇と舌がチアノーゼを起こし始めました。
気道確保してしているうちにチアノーゼの状態は落ち着き始めましたが
やはり呼吸が変なのです・・・・
意識はありますがぐったり感があり苦しそうです・・・
もう私がやってあげられることはなく、119番に電話となりました。
救急車の中での酸素飽和度は70を切っておりました・・・
診断は「呼吸苦(症状としての)と誤嚥性肺炎」でした。
救急での検査と酸素吸入等の治療開始時点でドクターから
「いつ容態が急変してもおかしくありません。
延命治療はやりますか?どうしますか?」 と聞かれ、
私は度肝を抜かれました。
今現在は土曜日から変化が現れて回復の傾向はあります。
土曜日に姉と甥が母に逢いに来てくれました。
母にとっての娘と孫との13年ぶりの再会に母は覚醒して反応していました。
私にとっては姉とは30年ぶり、甥っ子とは40年ぶりの再会でした。
母が危篤となってもたらされた、心に響く素晴らしい再会でした。
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*** COMMENT ***
翼さんへ
NO TITLE
こんばんは。
お姉さまと甥っ子さんと久しぶりの再会をされたんですね。
心強いですね。
私も父の時も母の時も延命治療のこと聞かれました。
父は命の危機は三回ありました。
先生からも遠回しに危ないというようなことを言われました。
もう今度こそ駄目だなとそのたびに思い覚悟しましたが
三回復活しました。
電話が鳴るたびにビクビクしてましたね。
お母様もきっと復活されると信じています。
お姉さまと甥っ子さんと久しぶりの再会をされたんですね。
心強いですね。
私も父の時も母の時も延命治療のこと聞かれました。
父は命の危機は三回ありました。
先生からも遠回しに危ないというようなことを言われました。
もう今度こそ駄目だなとそのたびに思い覚悟しましたが
三回復活しました。
電話が鳴るたびにビクビクしてましたね。
お母様もきっと復活されると信じています。
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コメントありがとうございます!
昨日、担当医との面談があり、回復するとは思わなかったと医師に言われました。
母の「生きたい、生きるぞ!」の気力でしょうか・・・
当の本人たちはホント頑張りますよね。
「お母さん、早くお家に帰ろうね~美味しいものいっぱい食べようね~」と
私に呪文のように何度もつぶやかれております。
これに反応します。
緊張している中、思わず笑えます、嬉しいです。