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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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小規模多機能型居宅介護

 

小規模多機能型居宅介護は、「宅老所」をモデルとして、
2006年4月の介護保険法改正に伴い、新設されたものです。

 ○ 24時間365日体制

 ○基本は「通い」だが、「訪問」と「泊まり」もあり。
      母の場合、「通い」と「泊まり」の組み合わせ。

 ○ 登録定員制
      登録定員25人以下のなかで、一日の通い15人以下、
      泊まり9人以下に限定。
      母の所は登録定員18人(今現在の登録人数は14人)、
      通い9人、 泊まり5人まで。


 ○ サービス利用料金
      介護保険法に定める介護給付費の1割負担。
      母の場合、要介護4で26、058円の負担。

 ○ その他の費用
      食事と泊まりは実費
      母の場合、泊りが1泊3、900円と食事代で、
      月14万円から12万円の間。

      キャンセル料は24時間前まで無料、以内は1割。
      (利用者の容態急変等の緊急時等はキャンセル料無料)
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自宅生活を中心にそれを継続して支援しようという通い、訪問、泊まりサービスの
組み合わせなわけで、母の場合、私の仕事のスケジュールの都合で
お店営業の月火金土日の5日は夕方18時から翌日11時50分まで
通いと泊まりというのが基本です。
但し、母の場合、私の仕事が夜のため、他の利用者さんと比べて
日中と夜の利用が逆です。

人によっては、家族の日中の仕事の関係でその間の朝から夕方までの
通いの方もいたり、
週に3日だけの通い利用の方もいたり、
家族の緊急の用事で泊まりとなる方もいるという風に
1日の利用人数限定の中で利用者およびその家族のニーズに
こたえているわけですけど、
私の感覚としては家族が仕事を持っている場合日中の通いのみならず、
泊まりへの対応という24時間体制でもあることから、
特に私の様な仕事持ちの、母を施設入居させる事はもはやあり得ない
独身一人介護家族として
私の仕事以外、在宅で母と一緒にいられることはありがたいことです。


うちの場合 
       
介護家族にとってシステムとして重宝な中で、
母本人にとってはというと、ここ「フェアー」の場合、スタッフの多くに
素晴しいものがあります。

私自身、母を自宅で介護する中で学習療法を試みたり、体操したり、
作業療法を取り入れたり、母が認知症にならなければしていたはずであろう事を
手助けというかたちでやっている訳ですが、
そういった機能訓練を含めて私が目的としているところは、
母を不安から解放することなのです。
母のニコニコ顔、満面の笑み、それだけで十分。
そういった私の方針を多くのスタッフが理解してくださっている事です。

お迎えの時の母のあのニコニコ顔、お泊りに連れて行った時のスタッフの
母への思いやりの気持ち、もうそれだけで私も母も十分です。


施設で何かをやってもらう事を期待する前に、
家族が認知症の家族に何をするのか、すべきかが大変重要で、
そこで初めて自宅と施設での自宅生活の継続支援の関係が成り立つのだと
私は思っていますので、
そういう意味では今現在の「フェアー」のスタッフとの関係において
小規模多機能型というサービスは私にとって十分機能しています。


小規模多機能型は当然大規模と違い、人数に合わせて部屋も小さく、
利用者3人にスタッフ1人中で密着した対応が出来ます。
目が届きやすいというより、スタッフの180度の視野の中にお年寄り達が
十分入っています。
それもいいところです。

大組織というのは人数が多い分、それに比例したいろいろな考え、
意見というものが出る中、それらを調整したり、取り入れたりしてしながら
結論を導き出すのは中々大変で、時には自浄作用も生じかねないけれど、
ここの「フェアー」に関して、管理者を兼ねたケアマネの施設の私物化という形で
利用者とその家族に対して、介護保険法は無視して自分の手法と権限で
ケアマネイジメントを行っている場合、
一般常識的倫理観の欠如としての資質の問題は後は会社が
地域における信頼を回復するためにもどう判断するかに掛かっています。

うちの場合、スタッフの多くが母への思いやりを持って、
母と私に対応してくださるのでその点は安心です。
他の利用者、家族も同様です。



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