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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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右手に老犬、左手に老人

水曜日17時から金曜日18時まで母とマーシャと私は一緒です。

母は「何か、もっとやるわ。」「他にすること、もうないの?」
「何でも言って下さいね」と相変わらず意欲満々で、
茶碗拭き、洗濯物畳み、ベランダの鉢の水遣り、包帯巻きと作業療法をこなし、
公文の学習療法をあっという間に終了し、
昼食後は日光浴(曇ってたけど)と散歩をかねて近隣のアジサイの花を
眺めながら(但し、本人は全然認知できず・・・)
コーヒーショップに出掛け・・・・アイスコーヒー。

帰宅後はベッドでマーシャをがっつり抱きかかえて、
私に足のマッサージを施されながら
「このおばちゃん、マッサージ上手ねェ。
仕事変えてもマッサージのお仕事でお金稼げるわァ、このおばちゃん。」
とマーシャに話しかけ、マーシャはというと、
犬は人間より体温が高いから口をあけて舌を出しハァッハーハァハーと
息をしながら母が眠ってくれるのを待っていました。
但し、殆どの場合、母はお昼寝をせず、目をつぶっているだけだから
母の腕とお布団から解放されるべく、ゴソゴソと母の頭上に移動すると
「あら、どうしたの、ネンコでしょ。ネンネンコね。」と再度腕の中へ。

夜のときは問題なし。
母が眠ったらマーシャは、母の枕の横に私の枕がとりあえずあるので
そこへ移動して、二人(一人と一頭)は枕を並べて夢の中ァ。

いささか今日はマーシャ暑そうだったので、
「お母さん、トイレ行かなくていいの?」と訊ねたら
「そうね、行こうか」と15分前に行ったばかりなのに拘らず
簡単に同意し、よってマーシャさんは解放。


マーシャは全盲。
だから音だけが頼りで、じゃぁ耳はというと聞こえているのだけれど、
十分に機能しているとは思えないのです。
「マーシャさん」と呼びかけると、音のする方向へ顔を向けることは無く、
上のほうに顔を向けたり反対方向に顔を向けたりしながら、
じっーと耳を澄まして、音すなわち私の声を探そうとします。

彼女は年老いましたぁ・・・・
15年私と一緒ですもんねェ。

今は散歩に出ても早く帰りたがり、途中で足を踏ん張って歩くのを拒否で
「ママ、抱っこしてください」状態。
ダックスフントは足が短く地に低いから、足に感じる地面の感覚とか、
車の音とか・・が真っ暗闇の世界の中で感じる不確かなものとして
不安なのかもしれません。

最近はここ3ヶ月近く私と一緒のお店出勤はありません。
友人やお客さんに「マーシャどうしたの、大丈夫?」と心配かけちゃってます。

以前は母をお迎えの時はよく一緒でしたが、途中で「ママ、抱っこ」となると
まさしく右手に老犬を抱きかかえ、左手に老人の手を引いて状態なので
母のお迎え同行も中止。

わたしの声だけが頼りだから、私が母とおしゃべりしたり、
学習療法をしている時に、
あれ、マーシャさんは?と気付くと、隣の部屋の真ん中で背中をこちら側に向けて
よく座っています。
寝そべるわけでもなく、眠っているわけでもなく、マーシャの暗闇の世界の中で
私の声だけを追っているような気がします。
普通、老犬は何もない時は、よく眠ってますから。

お家ではしなかった失禁も始まりました。
外(階段下りてすぐ横の土の上が基本的に彼女のオシッコ場)で
終了したにも拘らず3時間後にはお家で前ぶれも無く、
失禁というのがたまにあります。
以前は絶対ありえなかった事でした。
ま、しょうがないです。

犬用オムツは断固拒否だし・・。
嫌なんだって。  人間と同じですわい・・・!

認知症的要素はまだありませんが・・・犬にもあるのですよ、認知症は。

今や母がいる時は抱っこをせがまないお利口マーシャなので母不在の時は、
いっぱいhug hug、小脇に抱えながら部屋を移動・・・・・!
てな状況。


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