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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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3.玉石か、石ころかの介護施設

昔々、

以前いた入居施設での、自発的退所者で共通していた事は
皆~な、足が象さんでした、足首が、なァ~い・・・なかったのでしたァ・・・!

あるいは碁盤の脚のよう。

そう、象さんの足も碁盤の脚も同じでした。

指で押すと穴が空いた如く、そのまま後が戻らなぁ~いのでした・・・・


パンパンパンパンッ
   (足・脚が・・・。)

そこを退所したら、皆~な、足首のある普通の足と脚になりました、とさ。
                                          良かった、良かった~~ぁ~





     栄養の問題、座らっせぱなし、寝かせっぱなしの状態・・・つうことでしょうね。





日本人は、時には、要介護家族を施設に入居させるのをためらう傾向もあります。

介護保険法がなかった大昔から、要介護の家族は、家族の問題。

本当は家族が面倒見るのが当たり前という傾向があります。


地方の奥まった田舎においては、
家族に認知症の家族が出たことを恥と思い、それを隠そうとし、
自宅に閉じ込めた(?!)状態で、
回りのあるいは公的支援を拒否する家族もいるそうです。




本当は!自宅で!、自分ひとりで、あるいは家族一緒の皆で介護したい。

するのが当たり前という前提で、

 

 
老人ホームに入れることは自分達家族が介護を拒否しているように思われる・・・

  そしてその要家族をまるで見捨てるような形になっているような・・・・

     そんな後ろめたさを持つことが多いと思います。


          それぞれの家族が抱える状況を鑑みた時、決してそうではないのに。



その 後ろめたさ と

  現実的に入居せざる得ない施設に対して

     自分の代わりに要介護家族の世話をしていただくという 申し訳なさ



そこで心理的に言えないわけです~、

      こうじゃなく、こうしてほしいとか、

                  何故、こうなの?



               とか、ま、私の場合は言えませんでした、 但し、最初は。

 



     認知症の事も、 介護の事も、 薬の事も、 介護保険法の事も、

     医療機関の実態も、 介護に関する厚生労働省や地方自体の事も、

     この国の介護現場の実情も・・・・も

             な~んにも知らなかったから。


  最初はおかしいと気づいても目をつぶって
  
「母のこと、宜しくお願いします。ありがとうございます。」
           
と、ただただ、そしてひたすら、頭を下げるだけでした。





食させ、排泄させ、眠らせてのこれらを含めた身体介助だけが介護と思って
  寄り添う、思いやるという心のケアに欠けた、

しかも入居者が人間ではなく、如何にお金を産む物かとしか考えない経営方針に、

更に介護に対する理念が全く欠如して、
        ここが私にとって一番の問題だったわけです
            (そこの理事長は言いますからね。「尊厳を求められてもね~」と)


転倒して頭をパックリ時にはザックリと切って救急搬送数回(私が知らされていたのは2回だけッ)
               ・
               ・
いつも、会いに行くと、怯えていて、あるいは妙な取り繕いをして(母が!)、
   私が帰る時には、あっというまの金色夜叉のお宮さん状態で
       「ジュリア、私も一緒に連れてって」  と腰にすがりつく。
              そんな母をふりきって帰る自分が、時には鬼にみえましたです。
               ・
               ・
               ・

このままだと  母の命は短い  と そこを出る事を考え始めた時、
   それでも例え少しの改善を求めて疑問はぶつけましたけどね、とりあえず。


膨大な人数の入居希望待機者がいるなかで・・

質問する家族は、うるさい家族は、要らないわけで・・
お礼以外の何かを言う家族というのは、時には居場所がないのだなと感じました。




今、なつさんは

    娘さんと新しい施設の支援と介助を受けて幸せ。





今、母は私と暮らしながら、

   小規模多機能型施設「フェアー」のスタッフの支援を受けて

           以前の入居施設にいた頃と比べて、雲泥の差のニコニコぶりです。



以前の母の入居施設で懲りたから、
今の私は「フェアー」へは苦情も含めて、要望も疑問点も即、聞く事にしています。
介護家族としての意見をはっきり言います。
「フェアー」からの思いと意見と方針も聞く、聞こうと思っています。
これがコミニュケーションだから。
いつも、母を通して、一緒だから。

今現在の、利用者、その家族、介護スタッフ皆、事業所での 報・連・相をもってして、
この報・連・相 をベイスでの会話だと思っての・・・出会いですかねェ~。

介護現場の底上げが出来ればいいと思っています。

勿論、私なりの思い、つうか、意見でしかありませんが。

ここの地区の、地域の、この国の。

但し、私には時間がない。
それが問題なのです。



   追記; 入居施設において、
             そこでの死亡率の高さ(年間)、 
             入退去者入れ替わり数の多さ(年間)、
             あるいは入居施設内での介護認定の重くなっつていく率の高さを

        国や自冶体は、実態を知る上でデータを取らないのかしら・・・・



   追記2; この施設の事はおおげさに語っているのではなく、
         更なる事実を知ると、のけぞる位の凄さです。
         ある入居者家族のご主人が人権擁護委員会に申し立てをしようとしていました。 
         それは自分の家族の為ばかりではなく、入居者皆のために。



                
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