FC2ブログ

Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

11月« 2012年12月 /  12345678910111213141516171819202122232425262728293031»01月
BLOGTOP » ARCHIVE … 2012年12月

90歳の詩

住んでいる市に

「認知症を抱える家族」の会があります。


私も時間の許す限り、

参加したり出来なかったり。

会だよりとしての会報があります。



今月号のその中に

今年6月に96歳でご逝去された方の詩が載せられておりました。


その詩はその方が90歳になられた時に

娘さんがその記念に とまとめられた詩集なのだそうです。




デイサービスに出かれられることを楽しみに

お化粧もなされていたそうです。


     過ぎし年 ふりかえ見れば

     何事も 心におさめ  わらいとす


     今日は。。。。。の 楽園に

     お世話になりし  ヘルパーさん

     このうれしさは  あらわせぬ


     皆のかたがた 幸あれと

     祈りつづける





85歳の時に

足を骨折され、その時に読まれたものです。


    あたたかき 心をもって 

    赤子のごとく 一年半
 

    くやしさを 顔に出さずに

    心にて 世話してくれる その姿


    手あわせずには いられない

    幸ある様に 祈ります





在宅で介護されている娘さんへの感謝、

デイでお世話になっている職員さんへの感謝、

いつもその気持ちに溢れていた方だそうです。


そして皆が幸せでありますように といつも祈念されていたそうです。




        クリックおねがいしまぁ~す
                  



   これを読みながらホロリとしている私の横で

   アルツハイマー型認知症で何もわからなくなった母が

   いつもの、大好き計算ドリルをしながら

   「せんせ様ァ~~ 9 足す 3 は10?!  と聞いて来ます。

   この笑顔で 


   私も母のこの笑顔に感謝。