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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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予期せぬ訪問者

先週夜、ドアホォンのピンポーンじゃなく、

ドアをトントンとちょっと控えめにたたく音が。

覗くと、2年近くず~と所在不明(?!)だった知り合いが立っていました。

家に上がってもらい・・・・


とても痩せてしまっていて、髪の毛も半分は白くなり、

(あぁ・・・苦労しているというか、辛かったのかと・・・) と私。

そういう状況だとホントに髪の毛というものは一気に白くなるものなんだ と。

着ている物といい、まるで10歳は年老いたように見えました。

私のところに来たという事は追い詰められての最後の感じという感じでした。

            ・
            ・
            ・

その時母は私と計算ドリルをしておりました。

私がその知り合いと深刻な話となる中で やはりちょっと不思議な母でした。




普段のいつもは、来客があったときの母は私と来客(友人)が話している時、

やっぱり横で計算ドリルを自習しながら

「ご 足す さん は7?!」 などと途中でニコニコしながら聞いてきます。

おもわず友人と私が 「ううん、8だよ」 なんて同時に答えたりして。

あるいはいぬのマーシャさん抱えてベッドで過ごします。

まるで私と友人がお喋りという用事を終えるまで。



今回は違いました。

雰囲気は当然の事ながら、かなり深刻。
 

母は無言。

黙々と計算ドリルの自習。

知り合いがちょっと話しかけました。

顔も見ずに全く無視。


母の目は黙々と計算ドリルの数字を追っているのですが、

私が意見を述べるたびに私を目だけで チラッ と見ます。

しかもその目が単なるチラッ ではなく、 キリッ と見ます。

その キリッ がいつもの眼力(なんつうか認知症的といいましょうか・・)じゃないんですよね。



もしも誰かがその母の様子を外から眺めたら、

母はアルツハイマー病の認知症の人にはとても見えないのです。



その時の母には驚きました。

内容も言語も勿論理解できてませんが、

状況というか空気とかは読んでる・・・・つうか・・・!




~今日の母~

     「せんせ様は、まだお若いんでしょ?!」


     「大正15年生まれです」 とちょっとふざけて私。

     「あらッ! あらァ~~ 私と同い年じゃないのぉーー!」 と母。


その後。

     「せんせ様、大(オシッコ)がしたいんだけどォ~~

                    せんせ様もしたいでしょ?!」

                         ↑
                        トイレに連れて行って という控えめ(?!)な、私への誘導     

    「あら~私がしたいってどうしてわかるのォ~~?」 
全然したくないけど

     「だって同い年だからわかるのよォ 

     「・・・・・・(笑)」


で、お手手繋いでトイレに。

りっぱにアルツハイマー病認知症の母でした。



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