FC2ブログ

Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

12月« 2011年01月 /  12345678910111213141516171819202122232425262728293031»02月
BLOGTOP » ARCHIVE … 2011年01月

足腰立たず

昨日の私が出勤無しのゆったりした朝。

                あらためて気がついたこと。



母は朝リハパンに失禁しておりました。

で、トイレに腰掛けて着替え。

普段出勤のある日はここでそのまま起きていますが、

休みのゆったりした日は


「お母さん、どうするゥ?! 起きる?それとも も一度寝るゥ~?」 と聞きます。

     私の休みの日くらい、強制的に6時に起こされないで、少しはゆったり寝を と 
                                           長寝はダメだけど・・・・・!


「あら~も少し寝てていいの? も少し寝るわァ~~」
 と大体、自分のベッドに戻ります。




昨日の朝の失禁。

ベッドへの漏れはありませんが、臭います・・・微妙に・・・

そうすると私はそのまますぐシ-ツや肌掛けを洗濯したいし・・・

         

          で 母のベッドの下の私のお布団で寝かせる事に。

                   「お母さん、ここで寝てて」
                ・
                ・
                ・

     7時半頃、起床で起きてこようとしたら母は立ち上がれない・・・

     上体は起こせます・・・

     でも敷き布団平面から立ち上がれないのです、

     腰が上がらない、 バランスがとれない・・・
        


     私はギョッとし、ほんとビックリしました。




でも あっ そうなのか と。

母はもうず~っと イスとテーブルの生活、ベッドの生活 だけです。

「フェアー」でもそうですし、我が家では卓袱台もコタツもありません。

床に座る、そこから立ち上がるという生活はありません。

トイレも洋式。


(但し、母の生活で唯一床に直に座するのは洗濯物畳みのときだけ。

 勿論、私の介助で立ち上がりますが・・・目覚めてもいますけど ・・・
  
・・・・しかも最近はソファーの上で畳んでますしね)




以前何かの本で読んだことがあります。


基本的に日本人は(アジア人全般と言っていいかも)

足腰が欧米人に比べて丈夫であると。

なぜなら生活全般が床に座る、立ち上がる式だから。

机や卓袱台や囲炉裏端から よッこらしょ と座る、立ち上がる、

             あえて声を出しての よっこらしょ とかでなくても・・・

トイレも よっこらしょ と。

布団からも よっこらしょ と立ち上がる。

夜、布団を よッこらしょ とひく、

朝、押し入れに、 よッこらしょ と畳み積み上げる。





ウ~ン~・・・・ 
 

座ったり立ったり、下半身全体を使って・・・の日常の動作、作業。

一つ一つの動作の時間はあっという瞬間ですが

これが毎日の日常、しかも生まれてから何十年も。

昔の人はほんとに日常的生活習慣から足腰丈夫かも!


という前提において

老いた母はその動作をしない日常になってしまったために

アッというまにその機能を失いました 




そして私が妙に別の意味で実感したのは

介護者にとって本当に イスとベッドと洋式トイレ が楽であるのだなという事でした。



                  人気ブログランキングへ
               春がそこまで・・・でもないかぁ~
                        クリックお願いしまぁ~す