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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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神経細胞 (指・・・

ここ15年ほど、
人間の身体で最後の未知の分野といわれている脳科学が
目覚しい発展を見せている中の、
私の、母の為の、本からの、いいとこ取りです。



大脳全体と 手および舌の神経細胞は、
非常にリンクしていて、
身体のそれぞれの部分を支配している神経細胞の量の割合においては
手や舌に関係した神経細胞が、非常に多い。


(これはカナダの脳神経外科医ペンフィールドによる「ホムンクルス」の人形の図で
表わしたものもあります。
これは神経細胞の量の割合をカラダの表面積で示したもの)

それに関して つまりは


指をたくさん使えば使うほど、
指先の豊富な神経細胞と、脳とが連動して、
脳神経細胞もたくさんはたらかせる結果になる

                        という内容。


母の脳細胞はアルツハイマー病によって、
どんどん死滅していく中で
せめて、母のまだ残っている脳細胞への刺激策として私がやっている事


指先をつかう作業療法として
             お茶碗拭き、
             洗濯物畳み、
             包帯巻き(保健師、看護師だったから最適)
             ベランダのプランターの枯葉取り、
             ふたりで「むすんでひらいぃ~てぇ~」    
             眼鏡拭き、
             ゲーム(トランプ、花札、数字盤)
                ・
                ・
                ・
    私がすべて揃えたり、下準備そして誘導が必要なのだけれど・・・・・。
    あ、そうだ、手を握っている時も
    ギュッとしてみたり、キュッキュッとしてみたり。



舌と口をつかう療法として
              噛んで食べる食事への移行、
              味覚の再獲得、
              学習療法での音読、
              ふたりで童謡、文部省唱歌をうたい、
              母は単独でカラオケで演歌 (‘ド‘が付く演歌) 
                     私は歌いません。(お店でもよっぽどじゃないと歌わないし)




   不思議なものです

母の場合、完膚なきまでやられて死滅している脳細胞もあれば、
(例えば記憶、最近は特に短期記憶)。
              私を含めた家族の事はもうわからない。
              昔の事は覚えていない。
              物の名前もわからない。
              1分前の事も覚えていない。


昔と変わらずの脳細胞もあります。
例えばカラオケ。
画面を見ながら、(歌詞、文字は読めますから)
以前と変わらず歌いこなします。
たぶん、母がカラオケ教室に通ったのは 17、8年前のはず・・・!
でも、これも記憶ですよね・・・・



今日はお天気も良く、
私の仕事はお休みで、母とマーシャさんと私の3人(?!)の夜。

今日もまた 穏やかな いい一日の終わり・・・・・

     でも、母は眠る、ベッドへ行く、気配全然ッなし。
  
                寝なくていいのぉ~ お母さん てば。
                       「フェアー」では、もうとっくに寝ている時間だぞぉ~





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