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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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私と母の場合

昨日、脳外科での検査で朝10時20分から夕方6時過ぎまでの
4項目の検査を終えました。
MMSEという簡単な質疑応答の検査では、
うーん、認知力全体が低下しておりました。ガクッ。
他の画像撮影診断の結果は後日ですが、これらの検査中検査技師の方、
看護師さんや私の声かけで
前回よりは素直にジーッとしていてくれたのは助かりました。
朝から食事抜きで母がちょっと心配でしたが、
母はけろり、私がぶっちぎりに空腹でした。

アルツハイマー病という診断を受けた時や病気の進行が認められた場合、
家族は途方にくれてしまう中で私の場合はどうでしたかという質問
(ブログ上の拍手をクリックしたら登場するコメント欄)ですが、
一瞬の「エェーッ」はありましたが、同時に、どうなるどうすると頭を駆けめぐり、
すぐに認知症関係の本を読んで一体この病はどんなものと
まず理解と納得でした。
その病を理解しないと対処の仕様がありません。
ですからまず本を読み、パソコンで検索し、テレビの福祉関係はチェックし、
新聞記事の切り抜きと、病気に関するありとあらゆる情報を手に入れることでした。
本は特に専門のもので病気そのものを、家族の方が書かれた手記等で
介護の大変さやあり方理解を学んだつもりです。

私は姉から母を引き継いだ時の当時のドクターは、
大学病院のかかりつけでしたが、
殆ど病気に関するきちんとした説明はありませんでした。
信じられない事ですが・・・
「あーこの病気は治らないから。僕、小頭症の手術得意だから、
小頭症なら治せるけど」
私は目が点になりました・・・・!
帰路、気分は怒りと絶望でした、そのドクターに対して。
ましてや当時母がいた施設の申告と要請で
抗うつ剤、抗痙攣剤等を根拠なく(?!)投与してましたし。
つう事で当時は自分で学ぶしかありませんでした。

中核症状と周辺状況の理解。
医学的説明がつき、対象となる中核症状に関しては症状の軽減
および進行を遅らせる現在唯一日本で認可されているアリセプト錠の服用。
周辺状況に関しては精神症状や行動障害を母に当てはまった場合を理解し
(すなわち何故こうなるのという風に)、母のできること、
および残っている機能を維持あるいは向上させること。
という風にひたすら前に進む事しかありませんでした。
性格がせっかちだから、母の病気が進行していくのが恐かったしあせりました。
私の場合、病気そのものを理解する事で初めてきちんと
受け入れる事が出来た様な気がします。

アリセプト錠が効いているのかどうかの質問ですが、
母の場合、それは私には不明です。
母自体、今はアリセプト錠と血圧降下剤を一日1錠ずつの服用なのですが、
私との生活の中で認知症用の学習療法をし、手先を使った作業を含めた
作業療法を行い、いろいろな環境が整っている中で、
今現在の母の周辺状況の改善された状態が今のところ保たれているのに
何が有効なのか私にもわかりません。
ただ、母が受けている、東北大学の川島教授が開発し
公文が出版している学習療法で前頭葉のかなりの改善がみられたことは
事実です。
母に関してアリセプト錠の副作用は見られません。
過量服用による手の震え等はなく、適量の服用のようです。


友人に言われました。「よくまあー時間のない中でブログ書いているよねぇー」
隙間隙間の時間をかき集めて時間をやりくりしているのですが、
だんだん部屋の汚れが目立ってきました。
1週間前にマーシャさんはシャンプーの予定だったのですが、
いまだ実行されず・・・・。

今日金曜日は、母は我が家に17時まで滞在の予定でしたが、
午前中に「フェアー」であやめ見学のイベントがあり、
昨日の脳外検査の件があっての疲れを考慮していましたが、
本人いたって元気なので参加させる事とし、
私としては今日午前中、掃除とマーシャのシャンプーに励む事となりましたぁー。


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