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Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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介護施設という密室の中・・・

     みんな、元気だった。

昨日、書いたものに関してお電話とコメントをいただきました。

お電話は、昨日書いた施設の時、その施設のケアマネではなく
そこの入居者さんの個人的ケアマネの方で、
私が母を訪れたときよくおしゃべりをし、
認知症に対する知識も乏しい中で いやぁー本当にいろいろアドバイスを頂だき、
彼女が自分の担当の入居者さんを訪問したときも母を訪れて
おしゃべりの相手をして下さったり・・・
施設内で相談する相手のいない私にとって彼女の笑顔と、思いやりの心、
知識は本当にまぁー頭の下がる思いでしたです。
この方との出会いも私の中の介護の原点の一翼でもあります。
母を引き取って以来のおしゃべりでした。
彼女にとって、彼女の仕事上の中で自宅から施設、
施設から施設というのが普通で、
施設から自宅へというのは私と母が二例目なのだそうです。
「ブログを呼んで瑠璃子さんがお元気そうで、良かったですね。」
そっかぁー、心配していてくれたんだぁー

コメントの方はやはり母と同じ施設にいらしゃった方のご家族でした。
お母様はすでに他へ移られ、お元気で穏やかに過ごされているとの事です。
私が母を自宅介護に切り替えた後の、その後のその施設・・・

聞いてびっくりというより、怖ろしかったーッあーッ、マジで!

看護師とケアマネの意向で入居者は更にどんどん薬漬けなのだそうです。
問題行動(?)とみなしたら、即、施設かかりつけの精神科医の受診を受けさせ、
薬を処方してもらう、させる?で、抗精神病剤、抗痙攣剤・・・etc・・なのだそうです。

実は母もそうでした。
最初入居時、この施設以前の同じ法人運営の施設にいたときの、
かかりつけの病院の薬を受け継いで服用をしていたのですが、
母は、インプロメン錠、デパケン錠、アレビアチン錠(認知症や精神疾患病、
或いは介護に携わっている人ならこの薬が何を意味しているか、
お分かりのこととおもいます。)を同時服用しておりました。
ただし、ある日突然、私は私の手元に送られてくる調剤内容を見て愕然でした。
母は大学病院の精神科、施設かかりつけの医院および精神科医を
受診していたのですが、
それぞれの医療機関から成分が全く同様の薬をダブって
処方されているわけでした。
血圧降下剤もしかり。
以前の施設は姉が保証人である事から、私は関知してませんでしたが、
当然、一般常識として、お国からの認可を受けている施設であり、
看護士も在駐しての健康管理が行われているはずと思っていましたし、
又、当然、母が新規の施設に引越しとなって
受け入れ施設の看護師が当然のチェックを行うものと思っていました。
私が甘かったぁー!
これに関して、かなりの抗議をしましたけどッ。
ギョッとなっった私は即、母を診てくださる病院とドクター探し・・・探し・・・
今の先生に母を初めて診察をしていただき、母の状態(私の知りうる)を伝えたら・・・・・
うーん、感動?!でした。
抗痙攣剤も抗精神病剤も一切必要なしの処方でした。
その時、母の無気力、追視の衰え、歩行困難、
寝たきりになりつつある状態etcの意味がはっきり理解できました。

あぁ、あぶなかったぁッ、瑠璃ちゃん。

こんなのを理由なく、自分たちの都合で投与されていたら、
脳細胞もやられ、寝たきりになって死期を早めるだけなのです。
これは薬を使った身体拘束・・・・??!専門家の方はご存じだと思いますが・・・

介護施設という密室の中で、ケアマネと医療的立場の権限のある看護師が、
入居者の命を握っているとはそれはそれはおそろしい・・・!!!!!!!

ここは母が退去後、家族からのいろいろな訴えがあり、
県の調査が数度入っているわけです。
一向に反省と改善の兆しなし。
調査に入って指導はしたけど、
そのまんま指導だけで終わりの行政もしかりだけど、
調査・指導を受けても、受け止める側の資質と適性の問題で、
意に介さずつう事ですかねぇー。


母がいた時、介護スタッフとして優秀な人もおりました。
リビングでお年寄りたちに寄り添って、歌を歌い(昔は今みたいに娯楽が少ないから、皆、
小学校唱歌とか童謡とか古い歌謡曲とか大好きでよく知ってますよね)
しりとりをしたり・・・もうお年寄りたち、母も含めてテーブルに輪になって
ニッコニコしながらそのスタッフを囲んでいるわけ。

ある日、私は母のところに泊まり、朝、母のものの洗濯をしていました。
洗濯室の隣はスタッフルームで丁度、朝のスタッフ会議をしておりました。
ドアーは開けっ放し・・・・・・・

ケアマネ「あなたねぇ、テーブルに座って歌ったりゲームしているけど、
      他にもやる事あるのよ。
      まず掃除でしょ。
      年寄り相手は時間があるときでいいのよッ。」

     「あなたねぇ、Tさんの家族にいちいち全部説明しなくていいから。
      大丈夫ですよ、穏やかですよ、でいいのよ。
      余計な事といったら向こうも余計な事考えるでしょッ」

     「家族に何か聞かれたら、私はわからないので、
      ケアマネか看護婦さんに訊ねて下さいっていうのよ。
      何回も言ってるけど・・」
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あの施設の事はすっかり忘れていたけど・・・・ォ




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