Julia Kerry

認知症の母とレスキューされた老犬との日々・・・仕事。 

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「こりこり~」 と♪

母は

朝の起床介助でのベッド上で

私がパジャマ下を脱がせると同時に

自分のお腹あたりをポリポリとかきます。

ほとんど必ずと言っていい位です。



自分もパジャマを脱ぐ作業をしているつもりなのか、

掛け布団を取られての温度差で皮膚が寒冷に反応して

ホントにかゆいのかはわかりませんが。


私が 「こりこり(これこれ)~~」 と言って

手を移動するとそのままスンナリ応じます。




時々、手の親指を口に入れます。


やっぱり私に 「こりこり、やめなさぁ~い」 と言われて

手を外されます。 で終わります。



先日は笑えました~ 


やっぱり手を口に入れたので

「こりこり、赤ん坊ちゃんじゃないんだから~ ね」 と言いましたら

「ぁ・・・、そね(そうね)」 と答えたのですよ~

予想しない答えが返ってきたので嬉しかったですし、すごく笑えたです。



私の言い方は

「これこれ」 を 「こりこり~」 とちょっとふざけたニュアンスです。




母は ”やっちゃいけません” を知っているようです。

だから言われたら素直に応じます。


というますか、

毎回やるたびに、毎回同じ私の反応です。

ただ慣れてる?!! だけ


じゃ最初からしなければいいのですが

そこはアルツハイマー病認知症なのですよね~



先日「フェアー」でも

やはり指を口の中に入れたので

看護師さんが 「おいしいですか~」 と言いながら手を離すと

あはは~  と笑ったそうです。 「連絡帳」より。



今日は母の眼脂が強かったので

日中「フェアー」でも点眼をお願いしました。



母の今日という一日も

無事に平和に穏やかに終わりました。


最近は夜中大きな声で発語することもなく、

よく眠っている状態が続いていますよ。



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           3年前画像。
           よく母を連れて近くのコーヒーショップへ 。
           この時すでに重度の認知症で介護度5でしたよ。











実になること。

今日の夜授業はちょっと前に終了して。



生徒にドライにした自家製のローズマリーティーを渡しました。

喜んでくれました。

職場に持って行って飲むことにするそうです。

ローズマリーテイーは彼女のお気に入りです。


勤め人でしかも新婚なので家事労働もありの多忙でお疲れの中、

毎週英語を学びに来ます。


頑張れ、大人女子であります。 必ず実になりますからね。




今日は

「フェアー」からのお迎え時に

看護師さんに母の端座位を見ていただきました。


前回は立ち位を見ていただいて。




今の母はここ数日続いているのですが、

起床介助時のベッドでの端座位以外に

車椅子でも出来るようになってきています。



今までは車椅子に座っている母の両脇から

こちらの腕を入れて抱きかかえて立ち上がらせていました。



今は足位置を安定させて腕を引っ張りますと

母は自分で前屈みに身体を体重移動させるのですよ。

しっかり自力で端座位です。

そこから立ち上がりに入ります。



母の身体が以前より柔軟になり、

それによって端座位・立ち位の安定が顕著(?!)にみられることを

看護師さんと確認して。



母も私も介助が以前に比べて楽になりましたよ。




脳梗塞発症時は

カチンカチンの巨大な冷凍マグロが一匹横たわり、

それを動かすような感じでしたから。


母だって

無理に動かされたり起こされたり、

時には痛かったり負担だったに違いないですから。


ま、 「痛かった?」 とか 「大丈夫?」 と聞いても

母はアルツハイマー病認知症のひとなので

返答がありませんでしたが。。。。




毎日毎回の積み重ねと継続がリハにはホントに必要なのだ と

実感です。

母と私のふたりで頑張った共同作業。


それが少しづつではありますが実になってきていますよ。



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          但し、介助時の転倒だけは十二分に気をつけなければ!
          としっかり気を引き締めないとね!! 











訪問マッサージ

母は去年の脳梗塞発症以来、

週2回午前中に訪問マッサージを受けています。


今日月曜日と金曜日のお休みの日に先生がお見えになって。




今日は

先生と母の最近の状況を確認して。



以前脳梗塞発症時は

車いすでもソファーでもおトイレでも

のけぞって、体を投げ出した感じの重役座りでした。



でも今は

きちんと腰と足で安定を取り、背を起こしています 


なので

端座位での更衣も立ち上がりもおトイレ介助も

とても楽になりましたよ、母も私も。




私がやっている毎日毎回の端座位を取らせるリハと、

先生が母の身体の筋肉と関節をほぐしてくださっていること、

特に太もも上部から大腿骨にかけてのマッサージが効いている と

いう結論でした。



以前の、首や身体が左に傾くことも圧倒的に減りましたよ。




去年2月の脳梗塞発症以来ず~と続けてきた訪問マッサージが

ここにきてさらに効果を示してくれています。


継続の力ですね~。

母もそれに答えていますよ。



マッサージの先生と母は相性がいいのです。

母はついていますね~ 最初からこの先生との出会いがあって。



母はマッサージを受けていることを今は十分理解しています。

勿論、

「(マッサージの)せんせ様~いつもありがとうございます」 と

自分でお礼の言葉は言えませんが。


なので出来ない母に代わって私がお礼を伝えます。





先生は”男子厨房に入る”の料理好きだったりで、

私ともいろいろ会話も弾みます。



先日先生が読んだ本が

今までにない素晴らしい表現法と文章力の作家で、

読み終わるのがもったいない位、ひきつけられるものがあり で、


「読むのに絶対お薦めです」 ということで、

今日持参してくださって私に貸してくださいましたよ。

「どうぞゆっくり読んで楽しんでください」 と。

17,04,24

今晩、入浴後のひとときをこの本を読みながら過ごすのが

楽しみです 




午後は

友人が地場のトマトを買ってきてくれました。

一緒にハーブティーでお茶タイム 


母にはその時、

期間限定のハーゲンダッツ ”ほうじ茶ラテ” で。
17,04,24 1

ほうじ茶の味しっかり。

しかもラテなので甘い。母向き 

お母さん、暫くはこれでいこう~  


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             去年2月の画像。
             この時は自分でコーヒーを飲んでいましたよ。
             この数日後に脳梗塞発症。
             一挙に車椅子と全介助のひとになりました。










朝一活動から始まった一日♪

春らしいお天気です。



母が起床する予定3時間前から

私は起きたら家事労働もデスクワークもせずに、

そのままウォーキングとお寺の庭掃除ボラに。


お寺は今日総会があるそうで

それなのに境内のクスノキの落葉が半端じゃないということで

そのお手伝いに。


ホント凄かった。。。秋じゃないのに落ち葉の絨毯。。。


朝一から動いてシャッキリして、

その後のフットワークも軽し 




帰宅して母の起床介助が始まって

母との一日が始まりました。 母は「フェアー」お休み日 



今日の母のおやつ。
17,04,23 2

シュークリームを生地とクリームに分けて。生地は牛乳に浸して。

果物たっぷり中心で葉っぱはケールだけのGreen Smoothie.


シュークリームは

甘いもの好きの母には大うけ 



今日はおトイレ介助もタイミング的にうまくいっていて、

まだリハパンパッドにはしていませぇ~ん。


今日は私たちのタイミング、すごいわね~ と母に言ってみる。




生徒のプレゼント用に

ローズマリードライティーをパックしながら母のお相手。 10パック。
17,04,23 1


お母さんにも飲ませたいけど

ローズマリーは高血圧のひとはダメだから~ 残念
 と言いながら。



今日も穏やかに母との一日が進んでいます。

いつも通りに。



今日はまだ母と過ごすたっぷりな時間があります 

お天気といい、心地よいお休み日です~~。


今晩21時から友人が来て、焼き鳥パーチーです。

これから鶏肉の串刺し準備なのだ。 




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         お寺のご神木のクスノキ。
         この木の落葉していて。










もうひとりの私。

去年の母の脳梗塞以来、

母は立つのも座るのも移乗も着替えも食事もおトイレも

全てが全介助になりました。


母は自分で出来ることは何一つありません。



そんな中、

足湯マッサージやら朝の起床介助時のマッサージやら

おトイレ介助やら

母を抱きかかえての移乗や移動やらで

いつも母の身体に触れています見つめています、 ま、当然。




母の身体に触れて見つめていつも思うのですよ。

私は母の子だなと。


身体のいろいろなところが似ています。

当然ですがそれをいちいち目のあたりにするわけです。



顔の骨格はそっくりです。似ている母子です。


母と私の手はそっくりです。

でも爪は全然違います。

母のは柔らかく、私のは鋼のように固いです。


脚の形は全く違いますね。

私は父からその遺伝を受け取ったようです。


皮膚とか身体全体の骨格とか髪の毛とかいろいろを

母と比べてみたりします。。。。



そして性格です。

私は今介護していて、この気質は母から受け継いだものだな と。


生き方は全然違いましたけど。

当然ですよね。




両親から受け継いだ生物学的遺伝子の、

母からの確実な50パーセント。

私の半分にギュッと母がつまっています。


母はある意味もうひとりの私なんですね。

特に今の母は。




だから介護するのに一緒に生活するのに

私が誰かにされて嫌なことは母にはしないのです。

私が誰かにされて心地よいことを母にしてあげたいと思っています。



もし私自身が今目の前にいる母のように

高齢で認知症で脳梗塞で何もわからず何もできず というひとだったら、

あるいは

障害をもっていたり、重篤な病だったら、

相手に介護者に、私は何をどうしてもらいたいだろう、

どんなふうにそばにいてもらいたいだろう ということを思いながら。





生物学遺伝子は確実に母から50パーセントを受け継ぎましたが、

その遺伝子に どう自分が生きるか というスイッチを入れるのは

自分自身です。


なのでその延長線上で

ただ今母との介護生活中という選択です。



自分の人生は自分のもので

どう生きるか選択するのは自分自身なので

まず私を生んでくれたことだけでも深く母に感謝なのですよ。



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          ボクちゃんには生んでくれた両親の記憶はありませ~ん
          今ボクちゃんのお母さんはうちの Julia なんだよ~